借金のストレスでうつ病寸前!これで安心、多重債務の一本化
現在、4社から借金をしています。それぞれ別の日に返済日がやって来るので毎週のように返済日がやってきて気が病んでいます。自動引き落としにしているので、銀行でお金を引き出す度にお金がなくて焦ります。取り立ては来ないものの毎週のようにお金が無くなっていく恐怖は苦しいです。
元はと言えば自分が借りたお金なので自分が悪いのですが、ストレスで毎日が憂鬱で仕方ありません。仕事をしていても何のために働いているのかわからなくなります。先日友人に借金を一つにすれば借金が減ると言われました。借金が減るのでしょうか?本当であればどんな方法でそんなことができるのでしょうか?ご存じの方がおられたら教えて下さい。
複数の借金を一本化で借金が減ります
複数社からの借り入れを一本にまとめるのは、おまとめローンや借り換えといった言葉でどこでもやっているサービスですね。どこか一社の会社から複数社から借り入れている合計分を借りて、今までの借金を返済してしまうという方法です。
一社にまとめることによってバラバラだった返済日が一日になり、金利もほとんどの場合が下がるので最終的に返済することになる借金の総合計が減るということになります。
銀行系カードローンでも消費者金融でもおまとめローンはやっています。現在借り入れをされている会社のどこか一社に相談されるか全く別の会社に相談に行かれるかなわけですが、どちらにしても審査がまたあるので今までに遅延や滞納がなければ借り換えもできるでしょう。もし、遅延や滞納があれば難しいと思います。
うつでも借金はできる?成否を分ける条件はこれだ!
借金にはなりますが、キャッシングなどを利用してお金を借りようと思うのは、やはり何らかの事情があってお金に困っているという人になるでしょう。冠婚葬祭や引っ越しなど、一時的なイベントによってお金がなくなっているというケースもありますが、慢性的にお金に困っているというケースもありますよね。どちらにせよ、お金に困っているときはキャッシングを利用したいと思えることが多いと思います。
キャッシングというサービスの仕組みからいって、利用に向いているのは「一時的にお金に困っている人」ということになるのですが、慢性的にお金に困ることが多い人でも利用してはならないというわけではありません。審査を通過するのが若干厳しくなるかもしれませんが、審査を受け、金融機関側からOKが出れば、慢性的な金欠でもキャッシングを利用できるでしょう。
こういうことがありますので、「うつでも借金はできる?」という質問の答えは「必ずしもできないわけではない」というものになるでしょうか。「○○という条件でもキャッシングは利用できるだろうか?」という質問はよく寄せられるのですが、その中の一つに「うつ」というものも見受けられます。
心の病であるうつですが、就業環境の悪化などによって、近年うつになる人が増加しているという話もありますよね。今うつでなかったとしても他人事ではありませんよ?
うつ状態でキャッシングが使えるかどうかという話ですが、恐らく慢性的な金欠によってキャッシングを利用したくなった…というケースが多いと思います。重度のうつになると生きる気力すら奪われがちです。ましてうつを患ったまま仕事を続けるというのは非常に厳しいことでしょう。勤務実績が途切れがちになり、経済的にも困窮するケースが珍しくありません。
このようなケースでキャッシングが利用できるかどうか、難しいところですが、先にも述べたように、実際には金融機関の判断一つというところがあります。まったくの無職で無収入期間が続いているというときには厳しいかもしれませんが、途切れがちでも何とか仕事をポチポチとこなしているという条件なら、可能性はあるかもしれません。なんにせよ、金融機関に相談してみないとわからないというところでしょうか。
ただ、うつの症状があまりにひどいと、現在の収入うんぬんの話ではなく利用を断られる可能性はあります。この点には注意しておきましょう。
キャッシング審査の項目にハッキリと明記されているとは限りませんが、申請者の健康状態も密かにチェックされる項目です。健康状態が思わしくないと、それだけ就業に悪影響があり、収入が途切れて返済も途切れる可能性が高いと判断されるからです。
軽いうつ状態や以前にうつをやっていたというようなレベルならそこまででもないかもしれませんが、誰が見てもおかしいと思われるような重度のうつ状態にある場合、たとえ収入があってもキャッシングの利用は難しいかもしれません。
キャッシングもきちんとお金を返せる人が利用した方が健全なサービスではあります。自分がキャッシング利用者にふさわしいかどうか、健康状態とも相談しながら考えてみてください。